パントテン酸の効果、効能とは

パントテン酸とは?を調べよう,栄養素のちから

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パントテン酸

ストレス抵抗力をつけるビタミン

パントテン酸、元素記号
パントテン酸の名は、「広くどこにでもある」という意味のギリシア語に由来します。
名前のとおり、いろいろな食べ物に含まれています。エネルギー産生のほか、ストレスへの抵抗力をつけるために不可欠などタミンです。

抗ストレスのビタミン

ストレスが生じると、副腎は、副腎皮質ホルモンをつくって血糖値を上げ、エネルギーを増大させて、ストレスに臨む体制をととのえます。
この副腎のはたらきを強化し、副腎皮質ホルモンの産出を促すのがパントテン酸です。
さらに、ビタミン抗や葉酸などとともに免疫力強化にはたらきます。
不足すると、風邪をひきやすくなります。
なにかとストレスの多い現代、からだの抵抗力を高め、風邪をひきにくい丈夫なからだをつくるために、多めにとりたいビタミンです。

善玉コレステロールをふやす 

コレステロールとのかかわりも見逃せません。
コレステロールには2種類あり、からだの組織にコレステロールを届けるのが悪玉、コレステロールを集めてまわるのが善玉です。
悪玉が多いと、余ったコレステロールが動脈の壁に付着して動脈硬化の原因になります。
バランスが大事なのですが、一般には、善玉が多いほうが心臓や血管の病気の予防になります。
パントテン酸には、ビタミンCと同様、善玉コレステロールをふやすはたらきがあります。

効果的なとり方

毎日、補給しましょう。とりすぎの害はないので、多めにとっても大丈夫です。
アルコール、カフェインなどでパントテン酸は消耗しやすくなります。
また、パントテン酸は一部、腸内細菌によっても合成されていますが、抗生物質などを飲んでいる人は、腸内細菌からの供給が期待できないので、食べ物で補給しましょう。

パントテン酸の作用

1
脂質、糖質、タンパク質の代謝にはたらく
2
副腎皮質ホルモンの合成にはたらく
3
免疫抗体の産生にはたらく
4
自律神経伝達物質をつくるのに必要
5
解毒にはたらく
6
善玉コレステロールをふやす
7
腸内細菌により合成される
8
過剰症 心配ない
9
性質 酸、熱、アルカリに不安定

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ビタミンC・Eとパントテン酸でストレスに克つ

ストレス解消
ストレスの多い人ほど、ビタミンもミネラルも消耗が激しくなります。
総合的な栄養の補給が必要ですが、特に、ビタミンC・E、パントテン酸を多めにとれば強力です。
この組み合わせは、アメリカの栄養療法家デービスが抗ストレス処方としているもの。
パントテン酸は抗ストレスホルモンをつくり、ビタミンCは副腎のはたらきを強くして抗ストレスホルモンの分泌をよくし、ビタミンEは酸素の利用を促進して副腎を助けます。
ストレスの強いときは、総合ビタミン剤やビタミンの宝庫レバーなどを利用するのもよいでしょう。
ただし、レバーはビタミンCだけは含まないので、みかんなどビタミンCの豊富な果物や野菜をたっぷり添えるのを忘れずに。