海藻多糖類の基礎知識

海藻多糖類とは?を調べよう,栄養素のちから

食物繊維

海藻多糖類

水性食物繊維

藻の写真昆布、わかめなどの褐藻類から抽出されるアルギン酸、てんぐさ、おごのりから抽出されるカンテン(寒天)、アイリッシュモスという紅藻類から抽出されるカラギーナンがあります。
ゲル状になりやすく、粘性、保湿性、乳化安定性などがあるため、食品の品質向上剤として使われています。
アルギン酸は、海藻のヌルヌルした部分で、細胞壁と細胞間に存在する多糖類です。
昔から、「昆布は血圧を下げる」といわれていましたが、これはアルギン酸のはたらきによるものです。
この海藻多糖類は最近、フコイダンという名で注目されるようになりました。
フコイダンは昆布、わかめ、もずくなどの褐藻類だけに含まれるヌルヌルした物質で、特にとろろ昆布の原料になるがごめ昆布に多く含まれており、F、U、Gの3種があります。
肝臓機能の向上、抗がん、血圧上昇抑制、免疫賦活、抗アレルギーなどの作用がありますが、
特に注目されているのは肝臓機能の向上で、FとGのフコイダンは、肝機能増殖因子(HGF)の分泌を高めることがわかっています。
サプリメントやドリンク剤としても市販されています。

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